インストール

2004年5月25日 読書
綿矢りさは天才だと誰かが言っていた。

『蹴りたい背中』を発売当初に買って読んだオイラとしてはそうか?と

で、つい先日、彼女の初の作品『インストール』を読んだ。
うむ、天才かもと。

グルメが極まりすぎた結果なの?(P81
こういう表現って才能だよな。
昔のオイラだったらいえたけど、今はこういう言い回しはできなくなってる。

作家って、あれ?
幼い純粋な時の言い回しをいつまでも使える人がなれる職業か。
そういうのもあるんだろうね。
新聞投稿の5歳の子供の表現に面白いって思うしさ。

一読の価値有り。

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